Subsequent 25でBeat Frequencyを変更するには

BANK 4ボタンを押しながら、ACTIVATE PANELボタンを押して、シフトモードに移行します。

移行するとすべてのBANKとPATCHボタンが暗くなり、ACTIVATE PANELボタンが点滅します。

もう一度ACTIVATE PANELを押すと、シフトモードが解除され、すべてのコントロールが通常の機能に戻ります。

KNOB: OSCILLATOR 2 FREQUENCY

シフトモードに移行してオシレーター2のFREQUENCYノブを回し、オシレーター1に対してオシレーター2のBeat Frequencyを設定します。

範囲はプラスマイナス3.5Hzで、中間はデチューニングなし（0Hz）となります。

このパラメーターは、Oscillator 1に対してOscillator 2を一定にデチューンし、音楽のピッチに関係なくOscillator 2が常に同じサイクル/秒(Hz)だけデチューンされるようにします。

その結果、音楽的なデチューニング効果が生まれ、すべての音符に一定の速度で位相またはビートが刻まれます。

対照的に、オシレーター2FREQUENCYノブは、オシレーター2をセント単位でデチューンし、1オクターブ低いピッチまたは高いピッチで演奏すると、オシレーター間のビートレートが半分または2倍になります。

NOTE: 上記のため、全てのピッチで一定のBeat Frequencyを得たい場合は、通常のOSCILLATOR 2 FREQUENCYコントロールがセンターになっていることを確認してください。オシレーター2とオシレーター1の間にユニゾンが必要な場合は、このBEAT FREQUENCYコントロールがセンターになっていることを確認してください。