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Grandmotherで異なる音階やチューニングを使う

変更日 水, 10 1月 で 9:42 午後

Grandmotherマニュアルの "Editing Parameters Using MIDI Sysex Messages "にある説明をもとに、以下の例を参考にして、sysexコマンドを作成してください。

例えば、キーボードのローカルコントロールをオフにするには、次のようなsysexコマンドを使います。:


F0 04 16 23 10 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 F7 

 

このコマンドによるキーボード・ローカルコントロールのパラメータID(10)が、マニュアルに記載されているもの(16)と異なっておりますが、これは現在修正中です。

このコマンドをGrandmotherに送信するには、MIDI-OXを開き、コマンドをsysex viewウィンドウに入力します。キーボードのローカルコントロールをオンに戻すには、下記を参照ください。:

F0 04 16 23 10 00 01 00 00 00 00 00 00 00 00 00 F7

 

独自のsysexファイルを作成する簡単な方法として、Chonky Synth Parameter Managerというプログラムがあります。 https://www.fuzzy-cat.com/

パラメータIDのオプションのいくつかは効果がなく、生成されるsysexコマンドは、プログラム内やマニュアルに記載されているものとは異なるパラメータIDを多く含んでいます。
上記の通り、パラメータIDのオプションの一部が欠落している/間違っていることを認識しており、問題の修正に取り組んでいます。

 

オルタネート・チューニング・システムをGrandmother にロードするには、以下のステップを参照ください。

希望の .scl ファイルをhttp://www.microtonalsoftware.com/scl-scala-to-mts-converter.htmlにインポートし、.syx ファイルとしてエクスポートします。作成した.syxファイルをお好みのsysexマネージャにロードし、Grandmotherに送信します。
このスケールは、機器の電源を切るか、別のスケールをセットするまで残ります。

現時点では、マニュアルで示されているように、パラメーターID 1のスロット1~31に複数のスケールをロードして保存することはできません。

.sclファイルをダウンロードするのに便利な情報源はhttp://www.huygens-fokker.org/scala/  

音階を数学的/和声学的に分析するための良い資料はhttps://sevish.com/scaleworkshop/ をご参照ください。


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